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幻蒼ネットワーク
なんとなく戯言(2002年03月)
2002/03/26
「サクラ大戦4(セガ)」がいいっ!
まぁ、確かに不満というか、話自体はもちろんのこと、敵の描写などなどに物足りなさはあるけれど、圧倒的なボリュームを誇った過去シリーズにおいて途中で挫折した俺にとってはこのくらいのボリュームが丁度いいのかもしれず、なかなか微妙な感じがします。
つーか、「4」最大のウリかつ魅力の「大神華撃団」の出番が、たったあれだけというのはあかんでしょう。これだけはすげえ不満。

ここからはネタバレ激しいので、ご注意を。

しかし、なんだかんだいっても、話の盛り上げ方はうまいですなぁ。
個人的に一番「キタ〜!!」のは第2幕の「リボルバーカノン」ですがあれ見た時は「巴里華撃団マンセー!」状態でした(笑)。
「サクラ」はああいうメカ関係が異常に格好いいのよね。
「3」の弾丸列車(だっけ)とかマジ鳥肌ものでしたし。
あと、ラスト付近ではかなりくどさもあったものの、総合的に見て「完結編」にふさわしい出来だと思いました。
結局、俺は「1」を1回クリアと「3」を途中までという感じだったんですが、こりゃ全シリーズをやってればやってるだけあの結末に感慨深いものがあるんじゃないかと。
え?俺ですか?
もちろん、エリカらぶらぶっすよ(笑)。
あ〜、「3」もう1回最初からやろうかな、つーくらいヤラれましたから(^^;

さて、これで「サクラ」第1期(?)終了となったわけで、次は舞台をPS2に移しての新シリーズでしょうかね。
予想としては、20年後くらいの話で大神が司令になってて、彼の娘が新ヒロインじゃないかと思ったり。
あ、これじゃあまりにもベタすぎますか、やっぱし(苦笑)。

あと、できれば「4」をPS2に移植して、もうちょいボリュームアップもお願いしたいというのが、プレイ後のサクラファンの共通意見だと思いましたが、さて。
2002/03/22
「鬼武者2(カプコン)」終了。
難易度イージーで、シナリオ達成度は60%でした。

まず「鬼武者」のウリである「バッサリ感」は今回も健在です。
ザコ戦においてはバッサバッサと敵を切り捨てていく爽快さを感じることができました。
この「ウリ」を一言で言い表せるというのはとても大切な事でして、ゲームがすっかり一般化したといっていい現在ではこれがなかなか難しい問題だったりするのです。

他には、時折挿入される動画も見応えがありました。
ムービーならではのダイナミックかつ美麗な映像は一見の価値ありでしょう。
総合的な評価としては、手堅い作りの良作だと思いましたね。

とまぁ、大筋ではお勧めできる作品だとは思うのですが、不満点もいろいろあったりします。
その中でも個人的に大きいと思ったのは、クリアしたときの達成感があまり感じられないこと。これ、前作でも感じたんですよね。
ある意味、次回作(今回だったら「鬼武者3」)の予告編を見るのが目的みたいになってるのはどうかと。
確かに連続シリーズなので、ラスボスをやっつけてめでたしめでたし、というわけにもいかないのはわかりますが
それにしても、あまりにユーザーへの配慮が足りない気がします。
どうにもあっけないというか、ついにクリアしたぜ。やった〜という気持ちがおこらなさすぎの結末でした。

あと、ゲーム内容が手堅すぎるという印象も受けました。
これは少々辛口な意見かもしれませんが。

ゲームシステムにいろいろと新しい要素が入っているものの、そのどれもがあまり手応えが感じられず、正直イマイチです。
特に「鬼武者変身」については、自分が狙ったタイミングで変身できないため全く使い物にならず、極論ながら別にいらないじゃんとさえ思いました。
事前の情報で期待を盛り上げていたはずの仲間システムについても、なんだか消化不良ぎみで、それほど目新しさもないというか(プレイの仕方によっては)ほとんど関わり合いのない仲間もいたりしてなんだかな〜とか。
俺が思うに、鬼武者は何度も繰り返しプレイするタイプの作品ではなく、一本どでかい大筋で楽しませるべきゲームのような気がするんですが。
あと、バッサリ感というアクションがウリの作品で頭使うパズルを何度もやらせるのはテンポ悪くなるだけじゃ・・・とか。

とまぁシステム面で、もうちょい冒険して欲しかったなぁというのが、「鬼武者2」プレイ後の正直な感想でしょうかね。
#ゴタゴタと苦言を並べたものの、ちゃんと最後までプレイしたわけで、決しておもしろくない作品ではないのですが、と、ちょっちフォローなんかも入れたり(^^;
2002/03/18
昨日(3月17日)付けで、当サイト(GEN-SOH.com)は移転&独自ドメイン取得1周年を迎えました。
個人サイトとして公開を始めたのは6月1日からなので、開設○周年というのはまだしばらく先になるのですが、この日は管理人にとって、とある意味深い記念日(?)だったりもするのです。
が、それはいいとして・・・つーか、あんま触れたくないし(泣)。

え〜っと、これを機に一部のコンテンツのタイトルを変更してみました。
幻想ネットワーク→幻蒼ネットワーク
幻創Palmware →幻創ソフト
ま、特に深い理由があるわけでもなく、なんとなくですが。

ちょっと最近パワーが落ち気味ですが(^^;
今後ともよろしくお願いします。

#今週末(23日)は新CLIE 発売だ〜楽しみ〜♪
#当然予約しますが、何か?(笑)
2002/03/12
いやぁ、まいった、まいった。
現在の時刻はAM3時半。
こんな時間にWindowsXP のライセンス認証の再手続きを電話でやる羽目になってしまうとは(笑)。

というのも、マザーボードとCPUをAthlon 1400MHz からAthlonXP 1900+ に換装したのですが、WindowsXP の再インストールでひっかかってしまったのです。
OSを入れ直すのなら、ついでにハードディスクも交換したれと思ったのがまずかったのかも(苦笑)。
ちなみにXP はOEM 版で、もう1台のHDDとセット購入したものですからライセンス上でも問題はない(一応書いておきますが(笑))ものの、プロダクトキーの入力のところで「このプロダクトキーでの入力回数を超えました(かなり記憶があやふや(^^;)」みたいなメッセージが出て、受け付けてくれなくなったのです。
仕方なく、画面に表示されたフリーダイヤルに電話をかけ、まずは音声ガイダンスによる入力手続きをすることに。

ここで画面に表示されたすげ〜長い(6桁が8個+2桁だったかな)数字の羅列を電話のキーを使って入力→「このプロダクトキーは無効かも」みたいなことを言われ(おいおい)、オペレータの人に直接繋ぐとのこと。
さすがにこの時間、しばらく待たされたものの女性のオペレータが出てくれました。

XP の再インストールでライセンス認証が通らなかったことを告げ、画面に表示されている、さっきのほどではないものの結構な長さの数字を読み上げるとOEM 版ですね?どういう変更をしました?みたいなことを聞かれたのでマザー&CPUを換装した、同時に購入したHDDはそのまま使用していると答えました。
で、認証用の数字を読み上げてもらって、入力→完了という流れでした。

あと、ついでなので、いくつか質問をしてみることに。
(俺の曖昧な記憶によるものなので、正確さには欠けるかもしれないことをあらかじめお断りしておきます)

・何をどういじったらプロダクトキーが無効になるかは(オペレータの方にも)降りてきていない(=わからない)。

・いっぺんにいろいろ変更するとひっかかるみたいだけど、場合によってはパーツ1つでも無効になったケースもあるらしい。

・フリーダイヤルから直接オペレータの人に繋ぐこともできる(さっきは電話で一杯数字を入力したけど結局意味なかったので。後で考えたらこれはネット経由でなく最初から電話による認証手続きの作業だと気が付いた)

・(電話での受付は)24時間やってます。

・会社員の人が帰宅してパソコンをいじる9時くらい(だったかな)から日がかわる時間くらいまではわりと電話がかかってくるみたい(さすがにこの時間だと少ないらしいって、そりゃ当たり前か(笑))。

相手の態度しだいでは「仕事で使っていてとにかく緊急なんだ!」とキレるのもありかと思ったけど(大変なのは大変だしね)さすがに深夜でも丁寧な
対応をしてくれたのでまぁ、しょうがないかなと。
そーいや「めちゃめちゃ大変なんですけど?(苦笑)」と言うと恐縮してたな(^^;

しかしこの手続き、ユーザーとしてはとにかく面倒で煩わしいのは間違いないわけだけど、考えてみたらオペレータの人も大変よねぇ。
中にはお怒りのお客さまもいるだろうし・・・。
正規の使い方をしていても一方的に「無効」と言われるのは確かに腹立だしい気分にはなるわけで。

まぁ、話のネタ的にはおもしろい体験だったものの・・・って、早速HPのネタにしてるし(笑)
パーツを取り替える度に毎回こういうのは正直勘弁願いたいので、次回からはちびちびやろうと思った、深夜の出来事でした。

(追記)
・・・そーいや、今思えばマザーを換装したときにサウンドボードとかTVチューナーカードといった類のボード関係は後で差そうと思って、抜いたままにしてたのよね。
ということは、以前のXP が動いていた状態からはドライブ類以外、ほとんど別のマシン環境といってもいいわけで、これがまずかったのかもなぁ。・・・正確なところは不明ですが。
2002/03/07
最近はもっぱら「仮面ライダー」にハマってます。
しかもいわゆる「平成ライダー」の方。
もともと「Kanon」のTVアニメを録ろうと始めたハードディスクレコーディングですが、気が付けば週に4本くらいは録ってますね。
ここ何年もろくにTV番組を見てなかったのに変われば変わるものです(苦笑)。

で、その4本の中でもっとも楽しみにしているのが、毎週日曜日朝8時から放送されている「仮面ライダー龍騎」です。
先週3人目のライダーが登場し(なんでも今作では13人もの仮面ライダーが登場するとか)ますます目が離せなくなってきたところですが、お話的にも大人でも楽しめる内容になっているようです。
・・・つーか、お子さまにはちと難しい?大人「が」楽しめる、といった方が正しいのかな。
まぁ、俺が子供の頃に「ガンダム」を見てモビルスーツ同士の戦闘シーンにだけ燃えていたのが、大人になってから映画版を見直してみると話の方もすげぇ→ガンダムマンセー!というのと同じノリなのかもしれませんが(笑)。

肝心の特撮についても「ガオレンジャー」「ハリケンジャー」なんかを見るとバリバリのCGアニメーションで、今時の特撮ものはすごいなぁ、と素直に感心するばかりだったり。
しかも「ハリケンジャー」の巨大ロボの合体シーンなんか、合体や変形するたびに間接部分の内部図解が半透明で表示(メカニック・ガンダムみたいな感じで。
これ読んでる人にはこの説明でわかるんじゃないかな(笑))
されるのがこれまた燃えるんだよなぁ。
初めて見たときなんか思わず「おおっ」と声をあげてしまったぜ(苦笑)。

まぁ、「ハリケンジャー」の方は戦隊モノっぽいおバカなノリが健在でお話もわかりやすいし、これはこれでありだと思うわけで。
一方「龍騎」の方だと単純なヒーローモノからは脱皮してお話で魅せていくという路線のよう。
13人ものライダーとか、鏡の世界で戦う戦士を「仮面ライダー」と呼称しているあたり「Gガンダム」を彷彿させたりもしつつ、主人公「龍騎」の必殺技(ファイナルベント)がやっぱりライダーキック(正確には「ドラゴンライダーキック」というらしい)なのは、往年のファンに対して配慮した設定なんだろうなぁ。

と書いてきたように「龍騎」もいいんだけど、実は現時点でのベストマイブームといえば「仮面ライダーアギト」だったり。
え〜っと「アギト」は「龍騎」の前番組でして、去年の11月からはDVDが月1本のペースで発売されてます。今3巻目が出たとこですね。
いやぁ「アギト」おもしろい!
メカニックライダーともいえる「G3」が意外にうまくメカっぽい動きをみせてくれたり、彼の乗るバイクのフロントに書かれた「POLICE」(そう。G3は警察所属なんです)の文字になんだか妙に燃えたり、やっぱりアギトの必殺技がライダーキックだったりと今更ながらに毎回ワクワクしながら見てます。・・・1年遅れだけど(爆)。

残念ながら「アギト」は毎月のリリースの途中なだけに一気にが〜っと見ることができず、今後も「龍騎」ともども期待していきたいつーか、そのまた前番組だった「仮面ライダークウガ」は既にDVD全巻リリースされているわけで、
そう、そっちにも転んでいくことは確実でしょうかね(^^;
・・・ハッ、なぜか「アギト」のDVDの下に「クウガ」も2つ置いてあるぞ。
これはいったい誰が?(苦笑)

はい。というわけで、ただいま俺と一緒に「仮面ライダーアギト」を熱く語ってくれる人を募集しております(笑・・・つーか、マジ)。

ページ作成:蒼月 白羽

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