「絶体絶命都市（アイレムソフトウェアエンジニアリング）」終了。
う〜ん、それなりにおもしろかったんじゃないかと。
では、お勧めかというとちょっとね・・・という微妙な評価かなぁ。
１回クリアするまでに８時間３０分かかったんだけど、後半は結構うんざり気味というか、平たくいえば「はよ終われ」と思いながらやってました（苦笑）。
まず、目の付け所はすごくいいと思った。
大災害を相手に生き残ることができるか？
最初は結構ハラハラドキドキでプレイできたし。
やたら眼前で地面が崩れたり、上からコンクリとか建物とか落ちまくりで、こりゃやりすぎじゃあ、と思わなくもないけど、あくまでもゲームだもんね。
これくらいの刺激はあっていいと思います。
が、さすがに後半は自然の災害だけでは間が持たなくなったのか、なんか「メタルギア」の出来損ないみたいなことをやらされて（謎）これがとにかくストレスたまりまくり。
なんか急に違うゲームになっとるやんけ、つーか。
言ってしまうと後半はつまんなかった。
よくある展開というか、他になんかないのー？って呆れるくらい。
まぁ、ケチつけるならまだいろいろあって。
たとえば、処理落ちしまくり。
もうちょっとなんとかならないか考えた方がよくない？とか。
とにかく理不尽に死にまくり。
鉄塊が落ちてくるところを覚えないと死んじゃうのはどうか、とか。
しかも１回や２回じゃないし。
総合的な感想としては、すごく惜しいな〜って思いましたね。
前半は楽しかったから。
あのノリのまま「もうちょいやりたいな〜」というくらいのボリュームで終わってればかなり良作だったんだけど。
あ、そうそう。
プレイヤーの服装がだんだんボロボロになっていくんですが、これって最初の企画段階ではやろうって言っててもなんやかんやと問題が出て、結局やめることになりそうな細かいこだわりだと思います。
それを最後まで貫き通したのはたいしたものだな、とか。
次回（あるなら）は「絶体絶命都市」でおもしろい部分はなにか？を突き詰めて作って欲しいと思います。
映画や小説なら「復讐」もありでしょうが、ゲームではプレイヤーの全く関わりのないことで大変な目に遭わされるのは単なる興ざめじゃないかと俺は思うので。
黒幕が物語の背景を語ったときに、肝心のプレイヤーの心境が「そんなこと俺に言われても・・・・」つーのはどうよ？とか。
あと、総じてエンディング後の達成感が希薄になってしまっていることが多いような。
例えば「エースコンバット３」とか（ボソッ）。
なんだかあっという間に１週間がたってしまいました。
軽く近況などを・・・って、ネタがない時のお約束だったりして（笑）
昨日、ＰＨＳを機種変更してみました。Docomo の
「633S」です。
里海さんの日記を読んでいて、以前から次はこれだなと思っていたのですが、まぁ、最後の一押しというか決定打がないままだったんですね。
が、２、３日前にふとBluetooth でのネット接続を試してみたくなり会社帰りにふらふらとお店に寄ってしまいました。
今月はいろいろと出費がかさんでるので、やめようと思っていたのにねぇ（苦笑）。
で、ネット接続の方はCLIE で試すつもりなので、近日中（今日か明日か(^^;）にはBluetooth カードも購入してしまうでしょう。
CLIE といえば
「瞳」の方もぼちぼちと更新しています。
次版では待望といえる、アプリ切り替え時のレジューム機能（というとえらく大げさなんですが、ようするに普通のPalmware で実現されているオートセーブ＆オートロードですわ）の実装に向けて作業を進めています。
とりあえず手元のバージョンでは前回開いていたページに復帰するようにはなっていて、これが結構いい感じ。
つーか、この辺がPalmOS デバイスならではの使い勝手のよさですよね。
リリースに向けてはまだ修正・変更点があるのでしばらくかかりそうですけど、次でようやく「瞳」も半人前くらいにはなれるかも、と淡い期待を抱いています(^^;
あと
「ほしのこえ」を見ました。こりゃいいです。
背景の緻密さとか光の表現の美しさとか、多分既にあちこちで語られているでしょうけど、やはり言わずにはおれませんね。溜息がでるほど素晴らしいです。
そして、芸術的ともいえる背景に対して人物画の、ある意味おざなりげな（悪口じゃないです）対比というか、これもまたとても味があって、かなり斬新だと思いました。
こういう言い方はあまり好きじゃないんですが、手書きならではの暖かみを感じることができたような気がします。
精密に描かれ、冷たい印象もある世界だからこそ浮き出す、血の通った人の存在、そして、それだけに彼らの想いがより強く伝わってきたような・・・。
絵に関しては「一人でここまでできるんだ」という驚きが全てとも言えますが、むしろ「よかった」と声を大にしたいのはお話の方。
なんだかとても魂を揺さぶられました。想像力を刺激されたというか。
すごいのは絵だけじゃないんだよ、みたいな。
とはいえ、最後どうなんねん〜とハラハラさせられただけに一番気になる部分が語られていない結末には正直不満もあったり。
で、ここからしばらくあれこれと書いてみたものの、どうも自分の中でも整理できてないのがわかりました。
こういう状態でものを書いても後で後悔しそうなのでやめておきますが、作品自体はとても気に入っています。
今後も何回か繰り返し見るであろう作品に出会えたんじゃないかと。
しばらく更新をさぼっている間に、超激戦区になると思われた２６日発売予定の大物ソフト、
それも本命級のものが揃ってあさっての彼方へ旅立ってしまいましたね（苦笑）。
「LOVERS」にいたっては、今回は
延期告知での
ドタバタ劇もみせてくれたりとある意味期待通りというか、さすがです（笑）。
これぞ延期のプロ中のプロの面目躍如といったところでしょうか。
なんにせよ延期するだけでひどく話題になるのですから、やはりたいしたものです（皮肉）。
このネタ、多分に今更だと思いつつも少し続けると（苦笑）。
「ラブエス」「GREEN」でさんざん焦らされたユーザーは、おそらく誰も延期自体には驚いていないだろうけど、マスターアップ２週間前にならないと２ヶ月もの遅延（でしょう）が見えてこないというずさんさにはさすがに呆れるばかりです。
いくら言葉で言い繕っても結局それは開発管理の甘さが露呈するばかりだし、しいては販売元自ら「我々は無能です」と喧伝するだけだと思います。
例のＦＡＱを読むと、そもそもバグチェックはスケジュールに入ってないんかという根本的な疑問も浮かんできますし、こういう時は饒舌じゃない方が得策ではないかと。
確かにユーザー側の疑問に答えたいという誠意は感じられるけれど、なんだか内情をあかせばあかすだけ墓穴を掘ってるようにしか見えなかったりで、多少気の毒であったりもしつつ、しかし、イベント会場の経費が６０万円うんぬんのくだりは某食品会社社長の記者会見での逆ギレぶりを彷彿させて正直勘弁願いたいところ。
この問題、一言でいえば「もっと早よ言え！以上」なんだよね。
ま、それはさておき、個人的には大本命の
「"Hello,world"」の延期が痛かったり。
つーか、７月ってニトロプラスさん・・・それはあんまりでわ（泣）
音声の追加かぁ。正直いって期待半分不安半分だねぇ。
思うに「鬼哭街」のセールスが予想以上によかったのでは？
発表のタイミングからして「鬼哭街」の売れ行きでスペック変更→延期という流れになったんじゃないかと邪推してみたり。
で、
ニトロプラスＨＰのトップの"Hello,World" チビキャラがいいですねぇ。
わかな先生って、こんな性格だったのかぁ、とか。ヒャッホーイ！（笑）
さて、最近はぼちぼちとゲームをしていました。
「エースコンバット４（ナムコ）」の再プレイから始まって、
「アーマードコア３（フロムソフトウェア）」とかパソゲーでは
「めいでん☆ブリーダー（TEATIME）」「DEEP2（Selen ADVANCE）」といったところでしょうか。
中でも
「めいでん☆ブリーダー」がかなりいいです。
パッケージイラストがどうも３Ｄ系ゲームのダメっぽさが漂っててあれですが（苦笑）
とにかくまずはオープニングムービーを見てみましょう。ＨＰでＤＬできるので是非どうぞ。
あと
「幻創ソフト」を更新しました。
そろそろ更新しておかないと・・・ということで(^^;
４月になりました。新年度です。
まぁ、学生の頃ほどには１年の区切りとかを意識しなくなりましたが、今年は少し違っていましたね。
どうやら入社して１０年たったらしく、金色のプレートが入った楯（でいいのかな）をもらってしまいました。あと、１０年もののワインとか。
↑酒好きじゃないんで飲めないけど（苦笑）
１０年かぁ。１０年一昔というくらいだから、さすがにそれなりの重みを感じますなぁ。
どうりで俺もおっさんになったわけだ・・・（自爆）。
ま、仕事の方もぼちぼちといったところで、地味にがんばりましょうかね。
話は変わって。
最近は「サクラ大戦４」をやってます。
今は２周目の終盤で、今度は花火くん狙いだったり。
あ、そうそう。「サクラ」といえば先週、やっちゃいましたよ、ええ。
「サクラ大戦コンプリートボックス」をゲットしてしまいました（汗）。
なんか、予約キャンセル品とかで残り１本だけ置いてあったのをついふらふらと・・・。既に「３」と「４」を持ってるのになぁ。
我ながら呆れるばかりの散財ぶりは今年も健在ですな(^^;
