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幻蒼ネットワーク
なんとなく戯言(2002年06月)
2002/06/20
近頃どうにも夏バテ気味ですが・・・って、まだ早い?(^^;
え〜、しばらく更新をさぼっている間にいろいろと話のネタが出てきたようなので、今日はそのあたりをつらつらと書いてみようかと。

俺的に一番大きいのはこれ。
「"Hello,World"(ニトロプラス)」発売延期(7月26日→未定)
って、おいまたかよ。つーか、3ヶ月の延期の次は未定っておい・・・。
しばくぞ、われ。いい加減にしとけや、ヴォケ>ニトロ
とまぁ、さすがに堪忍袋の緒が切れたって感じですか。
ぶちぃぃぃっとかなり大きな音で。
・・・俺としては超ビッグタイトルの再延期劇にか〜な〜り頭に来ているところなのですが、幸いというかなんというか、あまりネットでは話題になっていない様子だったり(苦笑)。

で、次。
「痕〜きずあと〜(Leaf)」リメイク版発売!(7月26日予定)
大本命が逃げてしまってぽっかりと空いてしまった大穴を埋めるべく現れたのは意外なところからの意外な形での超期待作でした。
以前、4月頃だったか某巨大掲示板にて7月にリーフから「○2」が出る、という怪情報(?)が書き込まれたらしく、ネタだと思いつつも気になっていた作品。
個人的には「痕」は今でも2本の指に入るほど思い出深い作品でして、正直「2」は勘弁してほしいと思っていました。
ちなみに、随分前から愛用のCLIE でPVNV(「リーフビジュアルノベル3部作」が遊べるPalmware)を帰りの電車でこつこつとプレイしているので、タイムリーといえばタイムリーだったり。

シナリオ、音楽、絵、すべてが巧みに絡み合い至高の作品となった「痕」。
正直不安も多々ありますが、今回のリメイク版については最初に書いたように超期待作です。
「2」は勘弁してなのにリメイクだとワクワクする・・・。
自分でもなぜだかよくわからないのですが、純粋に楽しみな1本です。

あ、そうそう。リメイク版のCG、ネットで見ました(笑)。
最初に見たときは「ぐわっ、なんだこりゃ」でしたが(^^;
よくよく見るとそれぞれ確かに面影が残っています。
(オリジナルの)PC-98版よりも、リニューアル版のパッケージ絵よりもさらにみんな大人っぽくなって帰ってきた感じ。
千鶴さんはやっぱりあの千鶴さんだし、梓はよりボーイッシュになったね。
楓ちゃんはより神秘性を増したような気がするし、初音ちゃんは初音ちゃんは・・・(沈黙)
ダレデスカ、コノコハ?(爆)
一人だけ明らかなミスキャストが混じっているようですが・・・。
う〜む、おでこが広いなぁ、しかし見れば見るほど別人だ・・・。
とまぁ、約1名違和感バリバリな人がいますが、俺的には今回の絵柄も問題なしですね。どんとこ〜い(笑)。
#なんといっても千鶴さんのタレ目具合がいいぞっ(^^;

あとは・・・あの珠玉の名曲達がどのように装いを改めてくるのか。
背景に月を従えたタイトルロゴと神秘的かつ和風の楽器たちの奏でるメロディにこれから始まる物語についていろいろと想像をかき立てられた(個人的に)「痕」で1番印象の深いオープニング曲「寝覚月」。

聞いた瞬間背筋がゾクリ。物語上で重要な存在である「鬼」の圧倒的な力の解放を言葉ではなく、理屈抜きでジンジン感じさせられた「鬼神楽」。
当時とにかく聞きまくったあのリーフサウンドの再来が本当に楽しみだ。

・・・あの、忘れられないアツい夏がふたたび来る。
「痕〜きずあと〜」
2002/06/05
当サイトは6月1日をもって公開4周年を迎えました
(正確には旧サイト「幻想王国」時代も含めてですが)。
いつもご訪問くださりありがとうございます。

と、いつもならちゃんと記念日に更新していたのですが、今年は5日も遅れてしまいました(^^;
なぜか?
それは・・・ズバリ、オンラインゲームのせいです(爆)。

1日夕方頃、GW明けすぐくらいに通販をお申し込んでいた「GUNDAM Network Operation(以下GNO)」が到着しました。
申し込んだのが1ヶ月弱も前の話なので、さすがに興味も薄れてきていましたが、せっかくなので始めようかな、と。
はい、それがすべての始まりでしたね(苦笑)。
これはヤバい。つーか、ヤバすぎます(爆)。

では、ざっとゲームの説明をしましょうか。
ユーザーは連邦、ジオン側に分かれ実時間の3ヶ月間で「一年戦争」を戦い抜いていきます。
自分の立場は独立部隊の指揮官という設定で、最初から部下が3人くらいいます。

ゲームの方はSLG系で「ギレンの野望」オンラインみたいな感じでしょうか。
戦闘自体はネットゲームを考慮してか、AIによる自動戦闘になっていて、あらかじめ各パイロットに「低HP狙い」など、ある程度の指示を与えておく形になっています。
で、「GNO」の一番の特徴として「オフラインの間でも自分の部隊は戦い続ける」ので、ガンダムファンに多いであろう、忙しいサラリーマンなプレイスタイルの(たとえば)一日10分プレイでも充分に楽しめるように考慮されているわけですね。
では、ずっと繋ぐスタイルは意味がないのかといえばあながちそうでもなく、「任務」を獲得して参加するのはオンライン時のみになります(任務に参加してオフになるのも可能)。
任務を獲得していないときは野戦として、いわゆるエンカウント戦闘に入るわけです。
どちらかというと戦闘を楽しむというより、どこで戦うか(前線でバリバリやるか、後方で手堅くいくかとか)とか、パイロット&部隊編成をどうするか考えるという部分が楽しいゲームだと思います。
で、他のプレイヤーとのチャットが可能だったり任務を共同でこなしたりと、オンラインゲームならではの醍醐味も存分に味わえます。

うまいゲームデザインだなと思ったのは、任務には難易度があり低いものなら一人でも達成できますが、高いものは共闘すればするほど楽になります。
そして、いったん任務を取ると何戦か経ないと再び取ることができず、野戦を繰り返すか他のプレイヤーの立てた任務を支援するかの二択となるわけです。
このように他のプレイヤーと一緒に戦うのを推奨した作りになっているおかげで、割と日常的にプレイヤー間のコミュニケーションがあるようです。
そして、AIによる自動戦闘なので戦い方によるプレイヤー同士のいざこざもおこりにくいと思いますし、いつオフになってもそのまま戦闘が継続されますから周りに迷惑がかかりません(とはいえ、任務前や途中で落ちる前には一言挨拶するのが慣例になっているようです)。
あと、同じガンダムファンということで、チャットも盛り上がりますし、いやぁ、本当におもしろいです。ヤバいくらいに(爆)。

今日もこの文章を書きながら傍らのデスクトップPCで「GNO」を立ち上げていましたが、ついついチャットの方に熱中してしまって、更新に通常の倍以上の時間がかかっています(苦笑)。
今後の戦況についての話題や敵(連邦)の新型MSの目撃談などとにかく楽しかったです(^^;

現在「リーア」サーバーで「アリアバート」(田中 芳樹氏の「タイタニア」という作品に出てくるキャラの名前を頂きました。知ってます(^^;?)
という名前でプレイしています。ジオン軍です。
見かけたら声をかけてやってくださいね。
そして一緒に任務を遂行しましょう。ジーク、ジオン!(笑)

で、チーム「巴里華撃団・花組」では隊員を募集していますのでこちらも是非(^^;

つーわけで、当面他のゲームは全く進みそうにないです(苦笑)。
しばらく「GNO」日記でも連載しますか(笑)。

ページ作成:蒼月 白羽

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