[ HOME | TAWAGOTO | software works ]
幻蒼ネットワーク
なんとなく戯言(2006年04月)
2006/04/18
2006年2月27日。
30ウン年もの間住み慣れた大阪を離れ、俺は東京都民になりました。
そして、3月1日には都内の某社に入社。
こうして約2年のぷ〜生活を終え、ようやく社会人に復帰したのでした。ぱちぱちぱち(拍手(^^;

え〜っと、転職先(といっても職業は同じゲームプログラマなので、転社?)に関しては、最初から地元の大阪以外を考えていました。
というのは、この機会に一人暮らしを始めようと思ったからです。
転職と引っ越しという、ある意味人生の転機、そして、どっちも未体験のものをふたつ同時に迎えることになったわけは、自分の性格故です。
逃げ道を完全に塞いで「さぁ、もうやるしかないぞ」という状況に追い込み、自分のケツに火を付けたというか(笑)。
30過ぎての初めての一人暮らしというのは今頃かよと思わなくもないものの、まぁ、何事も経験ということで。
正直、一人でやっていけるだろうかと不安もありましたが、やればなんとかなるというか、意外にも一人での生活を楽しめているような気さえする…というのが、1ヶ月半たった現在の状況ですかね。
…しかし、見知らぬ土地での生活ということで、会話がほとんどといっていいくらいないのは厳しいかも…。

さて、さすがに1ヶ月半生活してみると、細かいネタはいろいろあります(笑)。
たとえば、電子レンジを購入して、始めて使ってみたら、クッキングヒーター(残念ながらガスコンロじゃないんです)と同時使用だったために、いきなりブレーカーが落ちたとか。しかも夜だったのでいきなり真っ暗になって困ったとか。
まぁ、これは手探りでケータイを探し出し、カメラのライトでなんとかなったわけですが。
ブレーカーといえば、つい先日もクッキングヒーターを付けたらいきなりブチンと落ちて、うわ、これじゃうどんが食えないやんと土曜日の晩に困ったとか。
結局、翌日東京電力に電話しようと流しを片付けていたら、壁のところに注意書きが貼ってあって、どうもヒーターが浸水したのが原因らしいです。
一晩放置→ブレーカーが落ちないところまでヒーターを付けて加熱→しばらく放置でなんとかまた使えるようになりました。

生活臭ただよう話も挙げると、最寄りの駅の近所にあるラ○フ、品揃えも豊富なうえ深夜1時までやっていて非常に助かるんだけど、2リットルのペットボトルのお茶(「お〜いお茶」ですな)は、その手前のスーパーで買った方が断然安いとか。
あと、東京に来て驚いたのが、ゴミの分別が多彩なこと。
可燃、不燃はもちろんのこと、資源ゴミの回収が奇数・偶数週で違っていて、その資源ゴミもびん・かんやらペットボトル、プラスチック容器など細かく分かれています。
ゴミは回収される曜日ごとにマンション前の決められた場所のネットに置いておくわけですが、おかげで家の中がゴミ袋だらけ(苦笑)。
会社でもいくつかゴミ箱が分かれているので、こっちの人はみんな分別してるんだなぁ、と妙に感心したり。

…しかし、1ヶ月半たってもどうもまだ東京に住んでいるという実感が沸かないのが今の正直なところ。
引っ越してきたばかりの人ってみんなこんな感じなんでしょーかね?

ページ作成:蒼月 白羽
ご意見・ご感想はメッセージフォームからどうぞ。