「装備品」画面では、各装備品の確認や受け渡し、強化などを行えます。
「種類」について
「装備品」は装備する部位によって「武器」「盾」「防具」「兜」「装飾品」といった「種類」に分けられます。
この画面での操作は「種類選択」→「装備品選択」→「コマンド」の順に行います。
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装備品種類選択メニュー |
「種類選択」では上記のように8種類の項目があります。
「装飾品」は同時に3つまで装備できるので「装飾品1」「装飾品2」「装飾品3」に分かれています(表示される装飾品は同じです)。
また「全装備品」を選択すると「種類」に関係なく全ての装備品を一覧表示します。
「カテゴリ」について
「装備品」には「種類」ごとの「カテゴリ」が存在します。
「武器」であれば「短剣」「片手剣」「片手斧」「片手杖」「両手剣」「両手斧」などです。
基本的に「カテゴリ」は単なる分類ですので、その違いを意識する必要はあまりありません。
しかし、「両手剣」などの両手系カテゴリは注意が必要です。
これらは名前の通り両手持ちの武器ですので、「盾」を同時に装備することができないのです(排他処理になります)。
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装備品コマンドメニュー |
強化 |
装備品の「強化」を行います。 |
渡す |
装備品を他のプレイヤーに渡します。 |
捨てる |
装備品を捨てます。 |
装備する |
装備します。
すでに装備していれば「装備を外す」になります。 |
「基本情報」
種類 |
装備品の種類と名称です。 |
強化 |
装備品の「強化レベル」です。「+○○」と表記します。 |
レア |
どのくらい貴重な装備品かという値です。表記は「R○○」です。
具体的には「強化レベル」の上限値となります。 |
装備 |
プレイヤーが装備できるかどうかです。
「装備:不可」となっていれば装備できません。 |
装備品は「レア」が高ければ高いほど強化できる余地があり、すなわち「貴重」といえます。
なお、「レア0」でも「強化レベル10」までは上げることが可能です。
「レア5」であれば「10+5=15」まで強化できます。
また、上記の「ショートソード」は「
攻撃力の
基本値(「装備品補正」を含まないプレイヤー自身の能力値)」が「3」以上あれば装備できますが、それ以下の場合は装備できず、「装備:不可」と表示されます。
「能力値一覧」
装備品の
「能力値」一覧です。
横に並んだ3つの数値の意味は以下の通りです。
基本値 |
プレイヤーの能力値です。
「装備品能力値」を含まないプレイヤー自身のパラメータ(ベース値)です。 |
装備品能力値 |
装備品の能力値です。
この装備品を装備することで加算(または減算)される数値です。 |
装備合計値 |
装備後のプレイヤーの能力値です。
「基本値」+「装備品能力値」となります。 |
「属性値一覧」
装備品の
「属性値」の一覧です。
数値の意味は上記
「能力値一覧」と同じです。
「装備品情報」
カテゴリ |
装備品の属するカテゴリです。 |
範囲 |
攻撃時の有効範囲です(「武器」のみ有効)。 |
フェイズ |
「行動フェイズ」の算出に用いられます。
装備品の重さや扱いやすさといったパラメータです。 |
「装備品:強化」
装備品の
「能力値」や
「属性値」の「強化」を行います。
「PROJECT nayuta」では、レベルアップ時に取得したGP(成長ポイント)を任意のタイミングで消費することで、各パラメータを成長させることができます。
パラメータの強化には「必要GP」に記載されたポイントが必要になります。
「強化」欄は「強化レベル」についての表記で「現在値/最大値」となっています。
新たに手に入れた装備品は「+0」からスタートし「最大強化レベル」まで「強化」を行うことができます。
「最大強化レベル」については
「基本情報」を参照してください。
操作方法 |
カーソルキー上下 |
項目の選択 |
カーソルキー左右 |
パラメータの増減 |
B1(リターンキー) |
決定 |
B2(スペースキー) |
キャンセル |
「装備品:渡す」
装備品を手渡す相手を選択します。
なお、一人のプレイヤーが持てる装備品は12個までです。
「装備品:捨てる」
最終確認の後、装備品を捨てます。
一度捨ててしまった装備品は2度と拾うことはできないので注意してください。
「装備品:装備する/装備を外す」
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装備品選択リストウィンドウ |
装備品を装備したり、外したりします。
「装備品選択リストウィンドウ」では、装備中の装備品の名前の前に「武」「盾」「防」「兜」「1」「2」「3」といった文字が付加されます。