魔法詠唱


魔法は「詠唱」し「発動」することではじめてその効果を発揮します。
この画面での操作は「魔法選択」→「ターゲット選択」の順に行います。

魔法選択リストウィンドウ
まず、詠唱したい魔法を選択します。

操作方法
カーソルキー上下 魔法の選択
カーソルキー左右 ページ切り替え
B1(リターンキー) 決定
B2(スペースキー) キャンセル


次にターゲットを選択します。

操作方法
カーソルキー上下 ターゲットの選択
カーソルキー左右 範囲の切り替え
B1(リターンキー) 決定
B2(スペースキー) キャンセル

魔法は、対象範囲によって名称が変わります。
上記の例は「火:攻撃魔法」の「対象1体」の場合で「ファイア・アロー」という名称です。
範囲を「対象2体」に切り替えると下記のように「ファイア・ボール」となり、消費SPやフェイズが増えます。
広い範囲の魔法を詠唱するにはSPや詠唱時間がより必要になる、というわけです。


「魔術師ギルド」で新たに魔法を習得した段階では「対象1体」のみで、対象範囲を切り替えることはできません。
魔法の「強化」を行うことで、範囲を広げたり(「範囲」)、フェイズを減らしたり(「速度」)、消費SPを軽減する(「技巧」)ことができるようになります。

「魔法詠唱」→「魔法発動」の流れは以下のようになります。

「魔法詠唱」 「魔法フェイズ」を加算します。
アクション 「フェイズカウンタ」が「0」になった時点で「魔法発動」です。
アクション後の待機時間 「行動フェイズ」を加算します。
「コマンド入力」 「フェイズカウンタ」が「0」になった時点でコマンドを再入力できます。

アイテム


アイテムを使用します。
この画面での操作は「アイテム選択」→「ターゲット選択」の順に行います。

アイテム選択リストウィンドウ
まず、使用したいアイテムを選択します。

操作方法
カーソルキー上下 アイテムの選択
カーソルキー左右 ページ切り替え
B1(リターンキー) 決定
B2(スペースキー) キャンセル


次にターゲットを選択します。

操作方法
カーソルキー上下 ターゲットの選択
B1(リターンキー) 決定
B2(スペースキー) キャンセル

アイテムは、それぞれに対象が設定されているので、範囲の切り替えはありません。
上記の例は「お香(対象:仲間1人)」のターゲット選択を行う場合です。

「アイテム」の流れは以下のようになります。

「アイテム」 「アイテムフェイズ」を加算します。
「アイテムフェイズ」とは、アイテム自身の「フェイズ」とPL能力値「敏捷さ」から計算された値です。
アクション 「フェイズカウンタ」が「0」になった時点でアイテムを使用します。
アクション後の待機時間 「行動フェイズ」を加算します。
「コマンド入力」 「フェイズカウンタ」が「0」になった時点でコマンドを再入力できます。

防御


「防御」することで、受けるダメージを半減させることができます。
ゲームを始めたばかりのパートナーは、主人公に比べるとHPや「防御力」に不安があるかもしれません(特に「双子」)。
彼女たちの残りHPが少ないときは無理をせず「防御」させるのも戦術のひとつといえます。

「防御」の流れは以下のようになります。

アクション 「防御」はコマンド入力後すぐに有効になります(フェイズ加算値「0」)。
防御有効時間 「防御フェイズ」を加算します。
「防御フェイズ」とは、「行動フェイズ」x2の値です。
「コマンド入力」 「フェイズカウンタ」が「0」になった時点でコマンドを再入力できます。

逃げる


「逃げる」は、逃走を試みます。失敗する場合もあります。
逃走を試みたPLの能力値「敏捷さ」「運」が成功率に影響するようですが…。

「逃げる」の流れは以下のようになります。

「逃げる」 「行動フェイズ」を加算します。
アクション 「フェイズカウンタ」が「0」になった時点で逃走を試みます。
成功:バトル終了です。
失敗「行動フェイズ」を加算します。
「コマンド入力」 「フェイズカウンタ」が「0」になった時点でコマンドを再入力できます。